マネジメント研修:マネジメントとコントロールの違い
マネジメント研修で話題になったことがあります。
「マネジメントとコントロールの違いとは」
「マネジメントとリーダーシップの違いとは」
喧々諤々(けんけんがくがく)様々な意見が出てきました。ちょっとご紹介しておきましょう。
はっと考えさせられたのが、次の意見です。
マネジメントは、『do right things=正しいことをする』で、コントロールは、『do things right=ことを正しくする』だというもの。マネジメントは「正しいと思われる方法」を見つけ出し、実行に移すことで、コントロールはルール通りになっているかどうかを調べ、なっていなければルール通りに修正すること。マネジメントは成長のための活動であり、コントロールは失敗しないための活動。
「前進」するためにはマネジメントとコントロールのいずれも大切だが、どうしてもコントロールに終始してしまいがち。前に進むためには、マネジメントの視点が必要だという意見です。
研修でもう一つ話題になったのが、マネジメントとリーダーシップの違いです。
マネジメントは将来の目標を定め、その達成に向けて詳細な実行ステップを決めること。対してリーダーシップは将来ビジョンを示し、そのビジョンを実現するための変革の戦略を用意すること。
マネジメントは計画と実績を比べて両者の間にギャップが生じていないか調べて、問題があればそれを解決すべくプランを立てて準備する。対してリーダーシップは、動機づけと啓発によって皆を正しい方向に導くというものです。